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梅雨の合間に三十三間堂、伏見稲荷大社、そして祇園で天ぷら
17.07.12
ブログ
たくさんの文化に触れて本当の京都を感じたい。
東山ハイライトツアーはそんな願いを叶えてくれます。
今回はテキサスから来られたご家族を案内しました。
梅雨空の合間に陽が差し込む蒸し暑い日でしたが、夏の東山を歩いて、話して楽しい一日になりました。
まずは京阪七条駅近くのゲストハウスにお迎え。
京町家を改装した素敵な宿泊施設で、あたかも京都にあるセカンドハウスに泊まられている様でした。
お父さんはアメリカでオイルビジネスに身を置くビジネスパーソン。
日本の社会や文化についてたくさん話しをしました。
お母さんはキューバ出身の明るい性格で見るものすべてに興味津々。
二人のお子さんの学校の夏休み中を利用しての旅行です。
徒歩で行ける距離にある三十三間堂をまずは訪問。
1001の仏像に驚きの声をあげられ、子供さんたちは護摩木に願いを込められていました。
歴史に非常に興味を持たれていて、仏教は神道の事や通し矢の話から、
日本の文化の話まで話は尽きません。
1時間ほど三十三間堂を見て回った後、電車で伏見稲荷大社に向かいます。
伏見稲荷大社では奉納鳥居の値段をチェック!
お父さんは朱色の鳥居についてたくさん質問をされました。
いつの日にかお父さんの名前が鳥居に刻まれるといいですね。
ランチは祇園で天ぷらを堪能しました。
ご家族は日本に来てからラーメンをたくさん食べていたので、
今回は少し違うものを食べました。
魚が食べたいとおっしゃっていたので、天ぷらとお刺身店へ。
舞妓さん、芸妓さんエリアの祇園を歩いた後は、
楽しみにされていた茶道体験を皆さんでされました。
お母さんはとても抹茶が気に入った様子で、抹茶と茶筌をご購入。
国に帰って抹茶を作られるそうです。