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【体験】の京の四季のイベント 一覧
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圓光寺 早朝坐禅
体験初めて坐禅をする人から本格的に組みたい人まで、丁寧に指導が受けられます【開催日】 毎週日曜日 (前日までに要予約)京都市内の北東にある一乗寺。
近年はラーメン屋さんの激戦地で有名になっていますが、実は見所満載の素晴らしいお寺がたくさんあるエリアです。
出町柳駅から街中を縫うように走る叡山電鉄(叡電)に乗ると約5分あまりで一乗寺の駅に着きます。
駅から歩くと白川通りを越えて東の山側へ向かって15分ほどかかります。
近辺には詩仙堂、金福寺、曼殊院門跡などが徒歩圏内にあり、お寺巡りの1日を過ごすのに最適のエリアです。圓光寺は1601年に徳川家康が国内の数学の発展を図るために建てたお寺です。
元々伏見に建てられ、お寺でありながら学校として運営をして僧侶に限らず一般の人にも入学を許したといういわれがあります。
その後今出川にある相国寺山内に移り、1667年に現在の一乗寺に移転されたました。そんな歴史あるお寺で毎週日曜日の朝に行われているのが日曜坐禅会。
午前6:00から8:00頃まで(12月~2月は午前7:00から9:00頃まで)の約2時間の間に、次の様な内容を体験する事が出来ます。・暁天坐禅
・作務
・法話
・粥坐 (朝粥を食べます)圓光寺は明治以降、近年まで日本唯一の尼僧専門道場でした。その尼僧たちが実際に使っていた蟠龍窟禅堂で本格的に坐禅をすることが出来ます。坐禅は坐り方、呼吸方法を丁寧に教えてもらえます。1回20分ほどの坐禅を2回行います。
その坐禅と坐禅の間にも、堂の周りを速足で歩く修行も行われます。
また作務とは、仕事という意味です。坐禅が終わった後に、庭の掃き掃除や落ち葉拾いなどをします。
雑草を抜いたり落ち葉を拾ったりに集中をして、雑念妄想を払拭します。
清々しい朝の空気の中で坐禅、作務をした後に、住職の法話を聞きます。普段気付かないような事もひょっとすると気付きがあるかも知れません。
そして僧堂で朝粥をいただきます。実はこれも修行のうちの一つ。
本来は音を立てたり、話をすることは出来ません。朝早起きするのは簡単な事ではありませんが、坐禅に参加すると心が洗われるような非常に清々しい気分になれます。
少しの間、日常の雑事騒音から離れて静かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。開催地 〒606-8147
京都市左京区一乗寺小谷町13電話 075-781-8025
市バス 5系統 一乗寺下り松下車 徒歩10分
叡山電鉄・叡山線 一乗寺下車 徒歩15分
駐車場30台あり参加料金など 初回のみ志納金として¥1,000.が必要です。
日曜日午前6:00~8:00(12月から2月は7:00~9:00)
初めての方は15分前に到着のこと。
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